毎日使う基礎化粧品はできるだけお肌にいいものを使いたい。
でもどれを選んだらいいかわからないと言う場合、選ぶ一つの目安に「エコサート認証」があります。
エコサート(ECOCERT)は1991年にフランスで設立された世界最大規模のオーガニック(有機)認証機関です。
そのエコサートの化粧品のオーガニック認証については厳しい規定があります。
・BIOマークの認定基準は成分の95%以上が自然由来のものであること。
・そのうちの95%以上が有機栽培の原料であること。
・全成分の10%以上の有機栽培成分を含んでいること。
この基準をクリアした商品にはエコサート認証マークがついています。
ところで「オーガニック」ってよく聞きますが、ホントはどういうことかご存知ですか?
オーガニック(有機栽培)とは、化学合成農薬や化学肥料に頼らず、有機肥料などにより土壌の持ち力を活かしてする農法のことです。
オーガニックには次のような基準が定められています。
・3年間農薬や化学肥料を使用しない土地で栽培する・化学合成農薬や化学肥料は原則使用しない・遺伝子組み換え原料は使用しない。
オーガニックであることは化学物質による肌への負担をできる限り軽くできます。
ところで「エコサート」は、合成成分については、次のような基準を定めています。
1:合成着色料、合成香料、合成油脂、油、シリコンおよび石油製品は使用しない。
2:ポリエチレングリコール(PEG)とその誘導体の使用は不可。
3:保存料として認められるのは、安息香酸、蟻酸、プロピオン酸、サリチル酸、ソルビン酸、ベンジル酸。加工原料は0・5%までのパラベンならびにフェノキシエタノールで保存可。
1:は「BDIH」の規定と同じであり、これに2:が加わっている。2:のポリエチレングリコールは石油から合成された成分であり、溶剤や合成界面活性剤を作るときの基本的な原料になります。
1:と2:を見るかぎり、「エコサート」の認証基準では、石油原料を認めていないかに思われます。しかし3:を見ると、保存料については、石油原料の合成成分を認めています。「安息香酸、サリチル酸、ソルビン酸、ベンジル酸、パラベン、フェノキシエタノール」は、石油原料の合成成分です。
というわけで、「オーガニック認証がある化粧品には、合成成分がいっさい入っていない」というのは消費者側の思い込みに過ぎません。
しかしオセアントはパラベン・フェノキシエタノールも使っていません。
さらに遺伝子組み換え植物不使用。
人工香料、人工着色料不使用。
動物実験は行わない。
リサイクル容器。
再生紙のラベル。
無駄な包装をしない。
オセアントは肌だけでなく人体に配慮し、
環境に配慮しています。
使い心地も香りもやさしいオセアント。
「一度使うと、ほかの化粧品が使えなくなる」と、ほとんどがリピーターさんです。
《サロン サラフルール》
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