アロエベラをスキンケアに活かすこと
それは古代からの人々の素晴らしい知恵
4000年前から最高の薬草として人々に愛されてきたアロエベラ。
古代エジプトの女王クレオパトラもアロエベラで美貌を磨いたとか。
そんな生命力あふれるアロエベラの恵みを美肌作りに活かそうと開発されたのがこのスキンケアシリーズです。
素肌の美しさを決めるのはわずか0.02ミリの角質層のうるおい
28日周期で生まれ変わる肌
肌は表皮・真皮。皮下組織の3層でできていますが、毎日のスキンケアの成果を映し出す鏡が表皮。
基底層で生まれた細胞が少しずつ変化しながら押し上げられ、角質層で角質細胞となって最後はアカになってはがれ落ちます。そして代わりに下からまた新しい皮膚組織が生まれます。
この新陳代謝が「肌のターンオーバー」です。約28日でこのサイクルが回れば肌をすこやかに保つことができます。
肌を水分で満たすことが最大の決め手
乾燥や紫外線、加齢、ストレス、睡眠不足などは、すべて肌のターンオーバーが乱れる原因。古い角質層がとどまり、シワ、シミ、たるみ、くすみなどを進行させます。
それを防ぐには、肌の水分保持や紫外線などへのバリア機能を持つ、表皮の「角質層」をすこやかに保つことが一番の近道。
角質層はラップほどの薄さですが、そこに約20%の水分を保ち続けることがみずみずしい肌の目安です。
アロエベラにあふれる保湿力
健康な肌づくりのために、アロエベラの葉肉のジェルに含まれるネバネバした多糖類、糖タンパクなどの成分に注目しました。これはヒアルロン酸とよく似た性質を持っています。
アロエベラは強い陽射しと乾燥の中で生き残るために、厚くて丈夫な葉皮で紫外線を防ぎ、葉肉には水分を保つジェルを持ちました。
スキンケアの各アイテムにはこのジェルをたっぷり使用しています。
有名であることより、品質や使いやすさにこだわりたい
専用の畑で農薬・化学肥料を使わずに育てたアロエベラを使用
化粧品に使用しているアロエベラは、アロエベラ畑としては世界最大規模の広さを持つ畑で栽培していますが、苗の植え付けも収穫も手作業。農薬や化学肥料はいっさい使わずに3〜5年かけて育てています。
アロエベラはユリ科の植物で玉ねぎ、にんにく、らっきょうなど、滋養強壮に役立つ野菜たちの仲間。土の栄養分をたっぷり吸って育つので、土壌の良さが品質を左右します。
だから収穫を終えた畑は一年間休ませ、土壌を常に最良の状態に保ちます。大量生産よりも品質を第一にかんがえているからです。
新鮮なジェルのパワーをそのまま活かした化粧品
アロエベラは刈り取られると、すぐに変質してしまう特性があります。しかし独自に開発した技術により、生のアロエベラの良さを損なわずに商品かすることに成功しました。
収穫したアロエベラはまず工場で洗浄し、健康と美容に役立つ成分が含まれているジェルだけを取り出してジュース状にします。このあと熱殺菌処理などを行い、可能な限り収穫時に近い状態で長期保存できるようにし、劣化を防いでいます。
この化粧品はこのジュースをろ過したアロエベラ液汁(天然植物保湿成分)をフレッシュなまま、たっぷり使用しています。
アロエベラ液汁(天然植物保湿成分)の配合量を明記
化粧品は薬事法で配合成分の表示が義務付けられ、配合量の多いものから順に列挙することがルールになっています。でも有効成分がどの程度入っているかを記載する必要がありません。
でも使う側は本当はそこが一番知りたいはずです。すべての商品パッケージに、アロエベラ液汁の配合量を表示しています。
日本での実績はすでに30年以上
口コミだけで広がっている商品なので、知名度は高くありませんが、世界160カ国以上で販売。日本では1983年から発売され、30年以上の実績があります。
肌にやさしく、香りも少ないので、小さいお子さんのケアや、アフターシェービングなど、家族そろってお使いいただけます。
また季節ごとにアイテムを変える必要なない点も、好評をいただいています。
愛用者さまへのご負担を考え容器はいたってシンプル
ゴージャスなパッケージの化粧品を見慣れている方には、ちょっと豪華さが足りないと感じるかもしれません。でもご存知ですか?
市販の化粧品の中には広告宣伝費と容器代に投資するあまりに、高額にならざるをえない現実があることを。
化粧品は長く愛用できるのが理想です。アロエベラ液汁を贅沢に配合しながらも、リーズナブルにご購入いただけるように容器はシンプルにしています。
少しだけ防腐剤を使っていますがそこには理由があります
「無添加化粧品」を好む方も増えていますが、防腐剤無添加の商品は、冷蔵庫で保管したり、開封後一ヶ月以内に使い切らなければ劣化してしまうなど、ちょっとした不便さもあります。
たとえ猛暑の夏でも安心して使えるよう、最小限の防腐剤を使用させていただいています。
基本3ステップのシンプルなケア
毎日のお手入れは「あらう→うるおす→おぎなう」の3ステップ。
働く女性にも子育て中で自分の時間がとれないママにも、年齢を重ねた方にも無理なくケアしていただけるよう天然植物保湿成分のアロエベラ液汁をたっぷり使用し、保湿力を高めながら肌が本来持っている力を引き出します。
【ステップ1 あらう】
メイク落とし:クレンジングローション
洗顔料:クレンジングフォーム
【ステップ2 うるおす】
化粧水 さっぱり:アクティベーター
化粧水 しっとり:ゼリー
【ステップ3 おぎなう】
乳液 さっぱり:ミルクローション
乳液 しっとり:モイスチャーライジングローション